いつもの姫川シリーズとは趣を変えて、玲子の単独捜査、儚い恋心に焦点が当たる。
(例の、玲子のトラウマがブレーキになるんじゃないか?)と牧田へ緩やかに恋心を傾けていく玲子を
心配したが、読み進めていくと違和感はなかった。
季節も苦手な夏ではなく、冬だったせいもあるかもしれない。
事件そのものに驚きはなかったけど、仁義ある極道牧田、最後にお偉いさんに牙を剥いた今泉や
和田ら、オジサンたちがカッコよかった。
玲子も所轄に飛ばされてしまったが、また姫川班再結成を期待したい。
このシリーズはホントにハズレがなくて楽しめる。
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