2014年08月10日 【読了】彼女は存在しない/浦賀和宏 「多重人格モノで叙述トリック」は禁じ手ではないのですか?(苦笑)タイトルが全てを物語っているというね┐(´∀`)┌ さらに、最後の方、妹が兄の××を××しちゃった一連の話(伏字だらけになっちゃった)は、要らなかったのではないでしょうか。叙述トリック作品では、『殺戮にいたる病』や『ハサミ男』の足元にも及ばないと感じました(※あくまで個人の感想です)。 読書日記 ブログランキングへ今日もワンクリック、アリ\(*^▽^*)/ガトゥ タグ :#浦賀和宏#我孫子武丸#殊能将之
2013年05月14日 【読了】殺戮にいたる病/我孫子武丸 我孫子武丸と言えば、サウンドノベルゲーム「かまいたちの夜」である。どれをどう選択しても吹雪の中、アイスピックでザクザクガシガシ、メッタ刺しにされて血みどろの<BAD END>になる、あの名作である。あれのミスリードに幾度となく苦汁を飲まされた身としては、本作では引っかかるまい!と決意。いきなりエピローグから始まり面食らう。戸惑いつつも注意深く読み進め、うん、大丈夫、犯人はコイツで間違いない、と最後に来て。。。(ノ∀`)アチャーまたやられたよ、見事に騙された。またしても氏のミスリードにしてやられた。今のところ、今年度上半期一、二位を争う最高傑作。さすが我孫子武丸。(※ネタバレなしでレビューしたらこうなりましたw) 書評・レビュー ブログランキングへ今日もワンクリック、アリ\(*^▽^*)/ガトゥ タグ :#我孫子武丸